Montblanc Rollerball Refill (F) Mystery Black 2 Pack MB105162

モンブランは、2種類のレフィルがあることがわかりました。最初、間違ったものを買いましたがAmazonさんに返品がきき、ローラーボール用レフィルを手にできました。ありがとうございました。

1本使い切るのに１年以上かかる、1度に2本はいらない。インクが古くなるし箱もでかいから保管に困る。たかがインクの箱なのに、存在感あり過ぎ！さすが高級ブランド🤪

ある人に曰く、「万年筆のようなインクフロー」と。またある人に曰く、「迷ったらまずモンブラン」と。そのネームバリューもさることながら、その書き味もじゅうぶんなモンブランのペン達。漏れなく、ローラーボールもそんな優れた書き味と、そして2つの裏技を秘めたミステリアスな存在であります。裏技1、エンドキャップを少しずつ削ると、パイロットのノック式ジェルボールにピッタリ仕込める。界隈では有名な話ですが、例えばジュース、またはG-2といった型式のものは、尾栓を数ミリ詰めることで、しっかりとフィットします。尾栓の露出部を跡形もなく切り飛ばすと、ペンポイントが出すぎず見た目がきれいですが、裏技2が難しくなるので、面倒でも少しずつ詰めてください。裏技2,尾栓が比較的すんなり抜けるこれも有名です。他社の尾栓はペンチやドライバーをフル活用してズタズタにしなければ尾栓がとれませんが、なんと太めのピンセット程度でスポンと抜けます。抜いてしまえばそこはインクタンク。つまり、お好みのインクを注入できます。アイドロッパー式と同じです。ボールぺんてるのようにペン先に空気穴もなく、多めに注入してみても漏れ出す心配は少ないので、パイロットの製図用インクで詰め替えて、通常の何倍も楽しみ尽くしています。ボール座の耐久力は高く、存外使い込めてしまうのです。意外と手汗や圧力の蓄積で割れてしまうのがプレシャス樹脂の難点ですが、こうすることで気兼ねなく、いつまでもこの素晴らしいペンが楽しめます。是非日本人、私のような素寒貧な方にでも、試してほしいです。